幼少期より実家で海外の⽅々をホームステイで受け⼊れていたなどの影響で漠然と外国に興味を持っていましたので、学⽣時代にはいわゆるバックパッカーとしてアジアとアメリカを貧乏旅⾏をして周っておりました。
様々な国の⽅と交流する中で、いろいろな価値観を学んだり、日本の素晴らしさについて気付かされたり、旅から多くのことを学ぶことができました。
当時その流れから、旅に携わる仕事がしたいという考えが生まれ、今、巡り巡って今⾃分がそういう感動を提供できる⽴場にあることを嬉しく思っております。
森松交通は昭和36年の設立以来、少しずつ発展をして参りましたが、小さな会社ゆえのフットワークの軽さをいかし、今後も⾝の丈にあった新しいチャレンジをどんどんしていこうと意気込んでおりますので、皆様のご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

15年ほど前から、毎年6月になると社屋の天井にかわいいツバメたちが巣をつくり、子育てをするようになりました。その数は年々増え続け、今では巣の数はなんと約90個近くもあります。シーズンになると「チーチー」「ピッピッピッ」とあちらこちらで元気な声を聞かせてくれ、社員はもちろん、地域の皆様にも楽しみにしていただいております。おかげさまでテレビや新聞にも取り上げていただくまでに。

写真の傘はフンで車が汚れるのを防いだり、ひなが巣から落ちてしまうのを防いだりといった目的があります。毎年約100本以上が必要で、ご近所の方からも寄付をいただくこともあり、感謝の気持ちでいっぱいです。

縁起が良いとされるツバメたちにも愛され、お客様にも愛される会社でこれからもあり続けたいと思います。